そして’07大晦日

コミケから帰ってきました。
しかしながらサークル参加だった初日は
結局全く何もできずにスペースで下描きしてました(泣)。
それがいつ成果に為って現れるかはまったくの予測不明ですが
相変わらずコミケの雰囲気に「また夏も頑張ろう」と
思わされて帰ってきたこの3日間でした。
で、この3日間ともあおぷーさん(ターンM)に会いました。
まぁ初日と2日目は場所も知っていたけど3日目は
まったくの偶然。思わず
コミケで3日連続で会った人は初めてです!」
なんて言ってました(汗)。
今回あちこちで話題に上ったのは、なかなか熱を上げられる
ジャンルや作品に巡り合えず、絵描きとしてのボルテージが
下がっていって筆がちっとも進まなかったり、
日々の生活に追われて辞めてしまったり、という話。
確かにそのとおりだよなぁと思うわけです。
こと芸能ジャンルにおけるハロプロ界隈は結構な速さで
ベリキュへの移行が進んでいるように思いますし、
その流れとは袂を分かつてジャンルを移してしまう人もいます。
また30代の描き手は実生活においてもそれなりのポジションに
いる人が多く、他に考えなきゃいけない事が多いのも事実だと
思います。
そんなダルダルな状態でも辞めてしまわないのは
どこかにやりきっていないと感じる自分が居るからなのかなと
そしてコミケで人に本を手にとって見てもらえる歓びが
そこにあるからなのかなと思う次第です。
毎年言ってますが来年はもう少し頑張って
応援してくれる少しの人達(笑)の期待に応えたいなと
考えています。
そしてこちらをご覧の皆様方が良い年を迎えられるように
祈願して2007年の最後の書き込みといたします。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。