現場体験

コミケの際に話題になったことの中に
現場をどれほど体験しているかという話があった。
振り返ってみると自分は2002年の鹿児島アリーナ
娘。を見た最後になる。(後ろの人に後頭部を殴られた時だ。)
つまりもう3年ほど現場を体験していない。
なにしろこの時はまだ6期がいないのである。
それでも近年はコンスタントに本を出している。
まぁマンガを描く分には困らないのだと思う。
しかしながらボルテージとしてはやはり現場を経験されている人には
ちょっと敵わないなと思う時がある。
とは言え同じ土俵で戦う事は金銭的にも時間的にも無理な話である。
現場のはしごをしたりや香港行ってこれる人のレポートを
イソップ童話のキツネの気持ちで見ている自分だったりする。(笑)
−−−
でも当日スペースにいらしたヘモジーさんのディナーショウのお話は
「よかったですね」と素直に思える話だった。要はその人の振り返り方
とか話し方なのかもしれない。