［マンガ］るくるく ５巻 あさりよしとお

帯には「あさりよしとお」マンガ家生活２５周年の文字が。
さすがにリアルタイムでは読んでないがデビュー作「木星ピケットライン」
の時点で既に「常軌を逸した人達に振り回される常軌を逸していない人」という
スタイルが確立されている。以後刊行されているマンガは主人公がどちらの
カテゴリーの人かで話の雰囲気は若干違うけれども。
もっともその中にはこの人特有のブラックユーモアや毒も内包していて
そこにとっつけないとこの人のマンガは面白いと判断されないと思う。