［競馬］菊花賞回顧

中心となる馬が不在という事で混戦を極めた菊花賞だったのですが、
戦ってきた相手云々よりも先行して早め抜け出し、そして押し切るという
王道の競馬をしてきたロックドゥカンブ。
そして軽量ながら古馬長距離勢と京都大賞典で差の無い競馬をしたアルナスライン。
京都だけは走るローズプレステージ。
ゆかりの血統と何かやらかすヨコテンとの組み合わせでホクトスルタン。
迷った時はダービー上位馬という事で出走馬中最上位のアサクサキングス。
この５頭ボックスで馬連と三連複を買いました。
レースはホクトスルタンを追走し潰れていくサンツェッペリンやヴィクトリーを
尻目に道中５番手追走のアサクサキングスとその後ろからアルナスラインが。
そして内からロックドゥカンブとエーシンダードマン、
外からはドリームジャーニーにローズプレステージ。
結果直線の叩き合いをアサクサキングスが凌ぎきりました。
アサクサキングスは先行でキッチリ折り合いのつく気性の良さが十二分に
発揮されたと思います。ロックドゥカンブは気持ちよく生かせた結果が
あの位置なのでしょうし、４コーナーでゴチャついたのも痛かったかも
知れませんが結果的にはもう少し前だったかなと思います。
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・・・まぁ兎にも角にも当たったので贅沢は言えませんが・・・。
力量的にこの５頭ボックスの中ではローズプレステージとホクトスルタンは
やや劣るわけで、となれば結果的には３頭ボックスで良いのでは？とも
思えるわけです。勿論これは結果論なのですが。
出費としては馬連、三連複の５頭ボックスは２０通りで×１００で二千円。
３頭ボックスなら馬連は３通り、三連複は１通り、三連単は６通りで×１００の千円。
三連単は２７０倍ついてるわけですからその回収率の差は歴然なわけです。
まぁお金の話で言えばそういう事なのですが、一方で買い目を絞った予想で
スパッと当てるそんな気持ち良さも体験したいなぁと思うところです。
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負けた組ではドリームジャーニーはまたもや武豊最後方待機でした。
どうせ外枠なのですからもう少し前でも良いのにと思うのですが。
ヴィクトリーはもうあの掛かり具合では・・・フサイチホウオーも復活の気配が
伺えません。４着のエーシンダードマンは食指の伸びない名前ですが、
ステイヤーズＳあたりに出てきそうですね。
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また、贅沢を言えばレース前に予想をブログにアップしたかった・・・。