［ドラマ］「電車男」第４話

佐藤江梨子の伊東美咲への口出しぶりは
彼女の過去の失恋の原因を作ったという悔恨の念から
なのかも知れないが、なんとなく病的な介入ぶりで
なんかキツイ。
しかし思わせぶりに登場しておいてもこみちは弟、
豊原功補は兄（？）と、なんかまぁよく分からん。
結局昔の相手は葛山信吾だったって事なのかしら？
今回のクライマックスは雨の中土下座して謝る剛司（伊藤敦史）。
そんな剛司に沙織（伊東美咲）は
「その為に　サーフボードやウエットスーツまで買ったんですか？
　こんなにたくさんの傷を作って　
　私はこの傷の分だけ、あなたを悩ませてしまったんですね
　私の方こそ　ごめんなさい
　私が勝手に　聞き間違えたりしなければ・・
　だから　それは嘘とは言いませんよ」
剛司の生真面目さと沙織の優しさが交錯する。
もっとも雨が降らなければどうしてたのかという疑問は残るが、
それでも沙織は彼を許しただろうと思っているし思いたい。
最後は白石美帆演じる陣釜さんが剛司の事を
電車男と気づいたのかどうか、という引きで終わりましたが
果たして。