ＮＨＫマイルカップ

この日の東京競馬１２Ｒは
ウインクリューガーとの不毛なネット投票争いの結果
第１回の勝ち馬タイキフォーチュンメモリアルとなったワケですが、
第１回と言えば思い出されるのは勝ち馬でも１番人気ファビラスラフィンでもなく
ありえないハイペースで飛ばすに飛ばした弾丸小僧バンブーピノ。
それを髣髴とさせるようなエーシンダックマンの1000ｍ通過56秒3という
破滅的なハイペースを後方３番手から脚を溜めたダノンシャンティは
ハイペースの助けもありながら３Ｆ33秒5の末脚で
ダイワバーバリアン、リルダヴァルを差し切って見せた。
３歳戦で日本レコードが飛び出すなんてかなりの驚き!!
一方で４番手で追走したサンライズプリンスはさすがに最後までもたなかったが、
先行勢総崩れの中４着に残った事は素直に評価できるかと。
しかしまぁこれでダービーは錚々たる面子が揃う事になりましたなぁ。